名古屋で中絶ならたてレディスクリニックへ
中絶手術をお考えの方へ
お電話でのお問い合わせは052-794-5151まで
中絶コラム

中絶手術を最短で受けられる時期とは?手術の所要時間について

名古屋市守山区にある婦人科【たてレディスクリニック】です。今回は中絶手術を最短で受けられる時期について、ご紹介いたします。

■妊娠後、最短で中絶手術を受けられる時期はいつ?

中絶手術を行う最短時期を、子宮内で胎嚢が視認可能となり、流産や子宮外妊娠(異所性妊娠)の可能性が排除された段階としています。 手術を行うには時期が早過ぎると、胎盤を形成する絨毛組織が完全に除去されたかを目視で確認することが難しい場合があります。 大半の方は、妊娠5週目から6週目(生理が遅れて約10日目以降)にかけては、胎嚢内に卵黄嚢と胎芽が見えるようになり、初期の中絶手術が可能になります。 自分自身で妊娠検査薬を使用して妊娠の確認を試みる場合は、生理予定日から1週間後に検査を行うことで、妊娠の判定がより明確になります。 妊娠週数が12週を超えますと中期中絶になり体の負担、経済的な負担が大きくなりますので少なくとも妊娠8週までには来院するのをお勧めします。

■人工妊娠中絶の手術時間はどのくらい?

中絶手術の所要時間は、手術方法や妊娠週数、患者さまの健康状態によって異なります。一般的に、妊娠初期に行われる吸引法による手術は、手術自体は約5分から10分程度で終了します。手術終了後数分で意識は戻ります。回復ベッドで2時間ほどでご自分で歩けるようになりますのでお帰りになれます。 但し自動車の運転はできませんので、お迎えもしくは公共交通機関を利用しておかえりください。 当院では、手術の安全性を最優先に考え、吸引法とソウハ法の2つを用いて、患者さまの負担を最小限に抑える手術方法を選択しています。手術前後のケアにも力を入れており、患者さまが安心して手術を受けられる環境を整えています。

■麻酔はどうゆう風にしますか?

当院では手術前に点滴を取ってその中に静脈麻酔剤を注入します。30秒ほどで寝た状態になります。 呼吸は自分でできます。全身状態を管理するためにいろいろなモニターも装着いたしますのでご安心ください。ほとんどの方は寝ている間に手術は終わった状態になります。 喘息や基礎疾患がある方は麻酔薬の変更をしますのであらかじめお知らせください。

■妊娠週数が進むと身体への負担も大きくなります

妊娠週数が進むにつれて、中絶手術のリスクや身体への負担は大きくなります。胎児が成長して大きくなると、手術の複雑さが増し、回復にも時間がかかる傾向があります。また、妊娠が進むと手術後の心理的な負担も大きくなる可能性があるため、早期の受診と決断が求められます。

■なるべく早く受診しましょう

中絶手術を検討する際には、可能な限り早期に婦人科などの専門の医療機関を受診することが重要です。早期受診により、妊娠週数が早いうちに適切なアドバイスや手術を受けることが可能になります。当院では、患者さまのプライバシーを最優先に考え、心のこもった医療サポートを行っています。 ただ整理が遅れているだけかもと軽視せず、少しでもいつもと違うことがあれば早めに受診してください。

■まとめ

中絶手術は、患者さまにとって非常に重要な選択です。当院【たてレディスクリニック】では、経験30年以上の専門的な知識を持つ医師が、一人ひとりの患者さまに寄り添い、最適な医療を提供しております。中絶手術を検討されている方は、名古屋市守山区にある婦人科【たてレディスクリニック】までご相談ください。

中絶手術後の生理と出血について

名古屋市守山区にある婦人科【たてレディスクリニック】です。今回は中絶手術後の生理と出血量について説明します。

中絶後の生理について

中絶手術後、胎児、胎盤、子宮内膜などが除去されると、女性ホルモンのレベルが低下し、出血が起こることがあります。これは生理の一形態ですが、ホルモンの減少が徐々に進むため、出血の程度や発生のタイミングには個人差があります。中には通常の生理のように出血する人もいれば、ほとんど出血しない人もいますが、どちらのケースも一般には正常とされています。

生理の再開時期はいつごろ?

中絶手術を受けた後の体の反応は人それぞれ異なるため、これらの状況は一般的には正常範囲内と考えられています。

人工妊娠中絶を行った後、通常は手術から30日から50日の間に最初の生理が始まることが一般的です。妊娠中はホルモンバランスが変わりますが、中絶手術を受けた後、このバランスが元の状態に戻るまでにはしばらく時間がかかり、その間にホルモンの不均衡を生じることがあります。このホルモンの変動が原因で、生理周期にも変化が生じることがあります。

中絶手術の後に生じる生理は、量が多かったり少なかったり、期間が長引いたり、痛みが強かったりと、通常とは異なる特徴を示すことがあります。また、手術後に不正出血が起こることもあり、これが生理なのかどうか区別がつきにくい場合もあります。

そのため、手術後の出血に関して疑問や不安がある場合は、婦人科へ受診することが推奨されます。

中絶後の出血について

中絶後に出血が起こる原因

中絶手術後の出血は、手術によって生じた傷つきや排除された組織によるものです。これにより、子宮内膜からの出血が生じ、異常な量や継続的な出血が見られる場合は医師の診察が必要です。 手術後に処方されたお薬(抗生剤、子宮収縮剤)はしっかりのみ、手術後の診察は怠らないようにしましょう。

中絶後の出血の量

中絶後の出血量は個人差がありますが、通常は手術直後から数週間にわたり、徐々に減少していきます。異常な大量の出血や長期間にわたる出血が見られる場合は、速やかに専門医の診察を受けるべきです。

中絶後の出血が止まる時期

一般的には中絶後の出血は術後1週間から2週間で収束しますが、患者様の状態によって異なります。出血が安定せず、不安定な状態が続く場合は、迅速な医師の評価が求められます。

中絶手術後に気をつけること

中絶手術を受けた後の最初の3日間は、可能な限り安静に過ごすようにしましょう。手術の日にはシャワーを浴びることは問題ありませんが、湯船に浸かったり身体を激しく動かすスポーツや重労働などをしたり、長時間立ち続けたりすることは、4-5日は控えましょう。

アルコールの摂取に関しては、中絶手術後1週間の検診で問題がないことが確認された後に再開が可能です。

中絶手術後は自身の体調に敏感になり、不安や疑問が生じることもあります。適切な安静とケアが必要であり、どんな小さな変化も医師に報告することが重要です。不安や疑問があれば、【たてレディスクリニック】にご相談ください。

まとめ

今回は中絶手術後の生理と出血についてご紹介しました。

名古屋市守山区で婦人科をお探しなら【たてレディスクリニック】までご相談ください。

 

 

 

中絶はいつまで可能?妊娠週数について

名古屋市守山区にある産婦人科【たてレディスクリニック】です。

予期せぬ妊娠をしてしまった場合、このまま出産をするのか、出産しない選択肢をとるのか、悩まれるかと思います。
この問題は簡単に決めることは大変難しく、思い悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、中絶手術はいつまで受けることができるのかについてご紹介いたします。

■中絶はいつまで可能なのか、期限について

日本では、妊娠22週未満でなければ中絶手術を受けることはできません。具体的には妊娠21週目6日までです。

妊娠週数の計算方法について

妊娠中の重要な情報として、「妊娠週数」が挙げられます。
妊娠週数の計算は、最後の月経の初日から始まります。この日を基点として妊娠週数が計算されます。例えば、最後の月経が1月1日に始まった場合、その4週間後は妊娠4週となります。

妊娠週数を特定するためには、直近の月経開始日を基準に計算する方法で、この日を起点として見積もることができます。この計算方法難しいという方は、インターネットで検索していただくと妊娠週数の自動計算ツールがありますので活用してみてください。妊娠検査薬は通常、妊娠4週目後半から反応するため、検査はこの時期以降に行うようにしましょう。ただし、最終月経日が不確かな場合、実際の妊娠週数と計算結果にずれが生じることがあるため、不安な場合は産婦人科医の診察を受けることをお勧めします。

もう一つの方法は、超音波検査によるものです。最終月経日が不明であったり月経不順である方はこの方法で算出します。超音波検査ではGS(胎嚢)や胎児のCRL(頭の先からお尻までの長さ)を測定し、それを基に妊娠週数や出産予定日を導き出します。この方法は、最終月経日を基にした計算よりも精度が高いとされています。

生理の周期にバラつきがある方や、計算に自信がない場合でも、産婦人科医の診察で正確な妊娠週数を知ることができます。自己計算に加えて、産婦人科での診断を受けて適切な妊娠週数を知ることが重要です。

■妊娠週数で中絶の種類は異なる

初期中絶

初期中絶は、妊娠6週ごろから12週未満(妊娠11週6日)までに行います。「吸引法」や「ソウハ法」という手術方法で行い、基本的に5分程度で手術は終わり、入院する必要がなく日帰りでの手術が可能です。

中期中絶

中期中絶は、妊娠12週以降から妊娠22週未満(妊娠21週6日)に行います。人工的に陣痛を促して行う方法をとります。そのため、入院が必要となることがあります。

■産婦人科を受診する時期について

中絶手術をするか悩んでいる方で、産婦人科にはいつ頃行けば良いのだろうかと考えている方もいらっしゃるかと思います。
中絶手術を決めた場合はなるべく早めに産婦人科で診察を受けましょう。中絶手術可能期間やお身体への負担を考えると、一日でも早い手術が良いです。
出産するのか中絶手術を受けるのか悩まれている段階でも構いませんので、一度ご相談ください。

■名古屋市守山区で中絶をお考えの方はたてレディスクリニックへ

今回は中絶手術はいつまで受けることができるのかについてご紹介いたしました。

出産するのか、出産をあきらめる選択肢をとるのか確定するのはとても難しい問題です。産まない選択肢を選ぶことは辛いですが それも正しい選択です。中絶手術にお悩みの方は、名古屋市守山区にあるたてレディスクリニックへお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

次のページ »

ご質問やご相談などお気軽にお問い合わせください
  • TEL:052-794-5151

    午前 09:00~12:00 午後 17:00~19:00

  • 料金や詳細はこちら

ご質問やご相談などお気軽にお問い合わせください

TOPへ